STAMセミナー開催のお知らせ■9/5(火)応用物理学会秋季学術講演会(福岡)
STAM誌が注目する出版トレンド : すぐわかるマテリアルズインフォマティクスの世界 Part 2
開催概要
日 時:2017年9月5日(火)12:15~13:00
場 所:福岡国際会議場2階 A202
主 催:物質・材料研究機構
参加費:無料(※参加は応用物理学会講演会参加者に限ります)
プログラム
- STAM Updates
一杉 太郎(STAM編集委員/東京工業大学 教授) - STAM Materials Informatics Forumの紹介
伊藤 海太(STAM編集委員/物質・材料研究機構 材料データプラットフォームセンター 主任研究員) - 講演『材料データの収集とその利活用~次世代材料データプラットフォームセンター構想』
伊藤 聡(物質・材料研究機構 材料データプラットフォームセンター長)
参加申込み
下記ページよりお申込みください。
http://meeting.jsap.or.jp/luncheon.html
ウェブ参加予約締切:2017年8月29日(火)正午(定員に達し次第締切)
※ウェブでの申込み締め切り後、残席がある場合には学会Registrationのランチョンセミナー受付にて整理券を配布いたします。
【満員御礼】ウェブ申し込み予約は定員に達しました
キャンセル待ちについて:
開始5分前までに各セミナー会場に直接お越しください。
開始5分前の時点で昼食の残りがある場合に限り、先着順で昼食をお配りいたします。
昼食が無くなった場合でも、ご入場いただきセミナーに参加していただくことができます。
講師紹介・講演概要
1985年筑波大学大学院博士課程修了(工学博士)。同年、東芝入社。2011年理化学研究所計算科学研究機構。2016年科学技術振興機構。2017年より物質・材料研究機構にて統合型材料開発・情報基盤部門情報統合型物質・材料研究拠点長兼材料データプラットフォームセンター長。現在、科学技術振興機構研究開発戦略センター特任フェロー、公益財団法人計算科学振興財団技術顧問等を兼任。 ウェブサイト
データ駆動型科学の一分野であるマテリアルズインフォマティクスでは、材料に関するデータが重要であるが、バイオインフォマティクスに比べて、その収集は遅れている。しかし、マイニング技術やセンサー技術の進歩、IoT技術の浸透などによって材料データの収集の在り方とその活用の仕方が変わりつつある。そうした背景を踏まえて、様々なソースから材料データを収集し、整理・統合化してデータベース化するとともに、そうしたデータベースを活用する仕組みを備えた次世代材料データプラットフォームセンター構想について紹介する。